失敗を自分の生き字引や自分の心のクセと捉えるか。後悔と捉えるかで自分の人生が変わる。
20代で転職を3回。副業7年生。メンター7人に教わる。
そんな僕のコロコロと転がる人生は一見すると、失敗や遠回りに見えるかもしれない。
「次から次に環境を変えてしまう自分」
以前の僕なら、自責しながら、ラベル、レッテルを自分で自分に貼っていた。ラベリングってやつ。
でも今は、メンタルヨワヨワでない自分になっている。
むしろ、20代で転職を3回してよかった。7人のメンターに教わってよかったねって。
そう思えるようになってたのは、自分の心のクセに気づけたからだった。
他者の発信の裏舞台を見てきたからこそ
安心できる。
いい会社で給料が上がれば安心。
すごいメンターに出会えば変われる。すぐに稼げる方法がある。
そう思っていたが、7年たっても現実は変わらず。
そんな方法なんてないのに、そう思わせるマーケティングがあ」ったり、主観的だった自分がいたから。
でも、今では
給料が低いから不安なのではなく、
不安な心が「お金があれば安心できる」と外側に答えを探していたと俯瞰できる。
メンターが悪かったから変え続けたのではない。
外側に正解を求める自分の心のクセが、次から次へとメンターを探させていたんだよね。
会社、メンター、ノウハウ、環境が悪い。
そう思いたくなることもよくあった。でも、自分の内側を見ないまま外側だけを変えても、また同じような不安や違和感が出てくることがある。
頑丈なヨロイを着ているけど自分は弱い。
厚化粧で美人に見えてもスッピンに自信がない。
お金持ちだけど、なぜかむなしい。友人はお金目当てで優しくしているだけ
だから外側だけ強くしても内側の弱い自分に気づいた瞬間、ギャップを感じてくるしくなる。
そこに気づけたことは、僕にとって大きな転機でした。
外側に答えを求めるほど、苦しくなるのはなぜ?
副業をしていた頃の僕は、稼ぐ正解を探せば、稼げる自分になれると思っていた。
成功者から学ぶ。実績者の真似で稼げる。
そんなふうに、外側から何かを足せば、自分も変われると思っていた。
でも実際には、ノウハウを学べば学ぶほど苦しくなることに違和感があった
なぜなら、そこに自分の価値観や向き不向きが置き去りになっていたから。
算数でたとえるなら、
2+2+2+4=10
知識やノウハウを足していけば、たしかに「10」になるんだけど、なぜか頭が追い付かない
メンターからは、継続やマインド、行動量、やる気など、次元の違う話をされて、ごまかしながら自分にウソをついて行動だけをしていた
でも、心は空白というか虚無というかついていけなかった
自分を知らずして行動できない、自己肯定感が低い、価値観がわからない、
それは自分の存在を消して頑張っても認められない黒子のよう
積み上げてきた10にマイナスをかけてしまうような感覚。つまり、10×-5で-50
せっかく学んだノウハウも、
「まだ足りない」
「もっと学ばなきゃという思い込みに変わってしまう。
すると、マイナスがもっと-100になるという悪循環
本来なら自分を助けるはずの学びが、逆に自分を責める材料に。
ノウハウを足しているつもりで、不安に掛け算をしていたんだよ。
失敗は、自分を知るための材料だった
転職も、副業も、メンターを変え続けたことも、その時は失敗や後悔の連続であり、心が嵐のようだった。
お金を払ったのに結果がでない・・
でも今振り返ると、それは自分を知るための材料だった。
ホワイト企業でも営業が合わない。
経験がある仕事でも苦しくなった。
メンターに近さを感じて課金したのに、あとで違和感が出た。
「この人なら変えてくれる」と期待していたこと。
その全部が、僕の心のクセを教えてくれた。
何に不安を感じるのか。
どんな働き方なら苦しくなるのか。
どんな人間関係だと「信頼するな」が出るのか。
どんな時に外側の正解を探してしまうのか。
本当は何を大切にしたいのか。
それを教えてくれたのが、失敗だと勘違いしていた経験だった。
失敗は、自分の人生の生き字引だ。
無難に生きることが、実はリスクかもしれない
失敗は怖い。できればしたくない。だから、無難に生きようとすることが。
でも、失敗しないように無難にやることこそ、一見成功に見えて、実は大きな失敗かも
それは、恋愛でよくわかる。美人のAさんがいる。大人気なので自分なんか
でも、それは自分の偏見であって実際はわからない。決めつけ思い込み、刷り込みかも
もしかしたら、Aさんと自分は共通のバイクの趣味あったかも。それに気づいていたら可能性あり
無難にやっていると、告白して傷つく自分をイメージして挑戦しない。挑戦しないから失敗もしない
そうやって自分の本音を置き去りにすると、後で大きく崩れることがある。
それは、高いところまで上がってから足元をすくわれるようなものです。
小さな失敗なら、おでこに絆創膏を貼るくらいで済む
痛いけれど、次にどう直せばいいかを学べる。告白がうまくいかなくても
気持ちを正直に伝えてくれて嬉しかったかも。伝えた自分に満足するかも
でも、無難を成功だと思い込んだまま高く上がりすぎると、落ちた時には包帯ぐるぐるのミイラさんになるくらい、大きなダメージになることもある。
だから、小さな失敗はしてもいい。挑戦しなかった人の話ってAIみたいで無難な正解みたい。むしろ、失敗して経験してエネルギーがある話がおもしろい
小さな痛みだから、修正できる。
小さく転ぶから、立ち上がれる。
小さく失敗するから、自分のクセに気づける。
失敗を避けることより、失敗から自分を知ることの方が大事なのかもしれません。
子どものチャリンコ
本当に大事なのは、自分の在り方
給料。会社。メンター。
ノウハウ。肩書き。成功者の実績。世間の常識。
そんな外側を変えることより、自分の在り方でした。
自分は何を大切にしたいのか。
どんな時に自分は満たされるのか。
そこを知らないまま外側だけを変えても、また同じところで苦しくなる。
逆に、自分の在り方が整ってくると、外側の出来事に振り回されにくくなる。
給料が上がったから安心するのではなく、
安心できる自分の土台があるから、お金にも振り回されにくくなる。
メンターが変えてくれるのではなく、
自分の価値観を知っているから、必要な学びを選べるようになる。
会社が人生を決めるのではなく、
自分の人生のハンドルを自分で握るから、会社との距離感も見えてくる。
ここを僕は、ずっとあべこべに考えていた。
まとめ
20代で転職を3回したこと。
副業7年でメンターを何人も変えたこと。
その時は、失敗だと思っていました。
でも今は、その経験があったからこそ、自分の心のクセに気づけたと思っています。
給料が低いから不安なのではなく、
不安な心が外側に安心を探していた。
失敗しないことが成功なのではなく、
小さく失敗して、自分のクセに気づき、修正できることが大事だった。
失敗だと思っていた経験は、今の僕にとって、自分の心のクセと価値観を教えてくれる生き字引でした。
だから、過去の自分に言ってあげたいです。
転職してよかった。
遠回りしてよかった。
メンターを変えて悩んでよかった。
失敗してよかった。
その全部が、今の自分につながっている。
失敗は、僕が挑戦した証拠。
そして、その失敗を俯瞰して見られるようになった今、僕は少しずつ、自分の人生を自分の価値観で選び直せているのだと思います。
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