ビジネス

弱者の省エネライティング外伝(その8)

インタビューコーチ、ともはるです。先日は”弱者の省エネライティング”まとめ、公式LINEに配信しましたが、大反響でした。

 

 

ですので、さらに補足としてまとめています。100人に取材し、記事を作った、ともはる。

相手目線で取材し、記事にする。そんな、インタビューコーチのお仕事をしています。なぜ、次から次へと記事を書けるのかと言うと、

 

『相手のことを書くからネタ切れしない』

『相手のことを書くからそのまま価値提供』

『相手のことを書くから、外さない後出しジャンケン』

 

これらが記事を量産できる理由ですね。『どうしてもらえたら嬉しいかな。』

そんな視点でアナタもコンテンツを作ってほしい。だから、包み隠さず、アナタにも相手目線のライティングの型を共有しますね。

 

持ってても使わない知識。有料だから、ギブしない。ソレ、もったいないじゃないですか。

知識って無形資産。無形でも使わないと、賞味期限が過ぎて腐っていく豆腐と同じ。

使わないものは持っていても荷物。つまり、マイナスの資産。プラスにしていきましょうよ。

弱者が失敗しないライティングとは?

目の前の相手1人に1つだけ伝えた方がブレない

 

・書いているうちに脱線脱落事故。

・付け加えすぎて頭でっかち部分太りに。

・長文になり主語と述語がこちゃこちゃ。

 

そんなお困りを持つアナタへ。

『みんなは1人のためにアナタは1人のために』

『目の前の相手1人を幸せにする。喜んでもらうことだけ』

コレだけを考えてほしい。直球ど真ん中を投げてほしい。1人に向けて書いていますか?

 

自分が感じたことを書いていませんか?自分が書きたいことを書いていませんか?

自分のアウトプットのために他人数にツイートしてませんか?『アレ屋コレ屋さん』みたいになんでも屋さんになっていませんか?

 

自分伝えるのでなく、相手伝わるようにする。たとえ、苦手でも相手が満足してもらうことを考える。

価値提供している自分に酔っていては、”自分伝えてるつもり”が積もってしまいますよ。

 

例えば、結婚式。花嫁がお父さん、お母さんに向けて送る”心をこめた言葉”。感動しませんか?

花嫁が来賓にむけた言葉でなく、親に向けた言葉。僕たちは、花嫁の親への感謝と家族のストーリーが頭に浮かぶじゃないですか。

 

『このたびはお集り頂き、ありがとうございます。』

『あの日、あの時、お父さん、お母さんがいてくれたからこそ・・』

言うまでもなく、花嫁が来賓にうすくアイサツするのと、花嫁の両親への感謝。全然違いますよね?つまり、1人に向けた発信だからこそ感動する。

 

『僕たちも普段から感謝しなきゃなあ。』

って心が動く。これをビジネスでも意識したいもの。1人に向けて書くと、具体的にイメージが浮かびます。

 

『こう読んでくれたら、こう感じるだろうな。』

相手目線で書けるライティングが身に付きます。花嫁が、家族の温もりだけを伝えるからブレない。

眼の前の両親だけに想いを伝えるから感動。

僕もそういう想いでインタビューしているからこそマンツーで濃い記事が書けています。

濃く書くからこういった僕の印象が残る感想をもらえると経験しています。

既視感を消す

 

ともはるもアナタも、パパママさんだと思って書いていますが、子供に宿題やれよ!って何回も言ってません?

子供の時に言われたから親になってもやっている。子供は『言われんでもやるよ!』って負のスパイラル。

 

家族や家ネタが続きますが、おばあちゃんが孫に何回も『せんべいどうや?』ってプレゼントするのも同じ。

孫が”あったら食べよう”くらいに思っているせんべい。

腹ごしらえになるからもらってたけど、何回もおばあちゃんに『せんべいどうや?』って言われなかったですか?

アナタもおばあちゃんに『もうせんべい、いいよ💦』ってならんかったです?

 

コレ、ビジネスや恋愛でも同じなんですよ。プレゼント企画、無料相談企画、拡散企画も見飽きたら新鮮味がなくなるのと同じ。またかよ!って。

 

美人に『美人ですね!かわいいですね!』って言っても響かないのと同じ。美人女性は美人だねって言葉は耳タコで100回は言われているから。

それよりも、『今日のチークの色や、〇〇のチーク使ってますね!』って言われたら

美人も『やるじゃん!この人。見てくれてる!』ってなりますよ。

 

そんな経験から僕は、企画の新鮮味を大事にした方がいいと経験から分かって。

『この人何か違う』って思われたら関心をもらえる。僕ならインタビュー企画でいろんな人の音声を50件以上つくってきましたよ。

 

 

 

しかも、最短で30分で。だから、相手に強く印象に残ってもらえるんですね。

 

小回りが利く、30分でコンテンツができる、距離が近い、すぐに会える。

コレって弱者の戦略なんですよ。

テレビのモニターのアイドルは距離が遠いでしょ?会えないと思うから。

 

でも、地下アイドルや今すぐアイドル、会えるアイドル。彼女らならイメージが沸くし親近感がある。弱者の僕は、距離感を意識して活動していますね。

1人に1つ絞り、テーマも1つに

企画が既視感、広告感があるのとマズイのと同じで、『無料相談します!』って、またまた感や、ボンヤリ感もよくない。

だって、お客さんってわかってないことがわからないのが大半だから。

 

それを言語化する、口に出して言ってもらう。自分で納得してもらわないと、説得されたとか、口説かれたと奪われた感があるからね。

なんとなく世間話になって近所のおっちゃん同士の会話になっても時間がもったいないじゃないですか。

 

僕も失敗してきたからこそわかります。お互いに有意義でなく、終わる通話って寂しいw

花火でいうと、クライマックスの大花火がショボくて残念みたいな。

 

あなたがすべきことは”まだまだ客””いますぐ客”に変えること。惜しみなく、ギブするから、嬉しい感想をもらえますね。

✖✖の〇〇が分からない人。って募集してからスクリーニングした方がお互いに時間のムダがないですよね。

蓋を開けたら実は、中身スカスカのチョコレート。

結婚目的で付き合ったのに実は借金が相手にあったとか、既婚者だったらガッガリでしょ?

ガッガリさせずにピンポイントな価値提供をしていきましょう。

 

弱者の3つの価値とは?価値提供だけでは不十分なワケ。

価値提供価値提供価値提供・・・。

毎日、真夏のセミのごとく、うるさくよく言われていますが、できています?

『やっているよ。』って人に限ってできていないことが多い。かくいう自分も気を付けています。

しかもピンポイントで惜しみなくあふれるくらいに。強者やトップクラスの経営者ですら息をするレベルで当たり前にやっているから。

 

まさか、オファーだけしていませんよね?

『最初だけエサをばらまいて後は回収かよ。』

カツオの一般釣りみたいに。子魚の餌をばらまいて実は罠だったみたいな。

その弱者の3つの価値とは、価値提供、価値共有、価値教育。だと感じていて。順に解説しますね。

 

価値提供

アナタの公式LINEどうですか?

『しめしめ、リストをお金にしよう。』

ってオファーばかりしてません?相手の気持ちを考えて下さい。公式LINEの毎日の通知にうんざり。

それって、毎回ラブレターを女性に送るようなもの。付き合って!結婚して!デートしてよ!ご飯食べよう!

 

オファーの内容が違うにせよ、何かしら、女性に動いてもらうことばかり。どうですか?LINE交換までは、いい男だったのに、何だコイツ!って。なりません?

あまり関心のない男性からのメールって嫌でしょ?

 

例えば、ともはるが大学時代に先輩の女性に夜12時に『誕生日おめでとう!』って送ったら

『なんだ、ともはる君からか!残念!愛しの彼じゃなかったのか。』と間接的に聞いてめっちゃ腹が立ったのを覚えていますw

 

普段から、相手の女性に、こんなスポットがよかった!とか嬉しい楽しい情報をあげることで喜んでもらう。恋愛で言えば、こんなのが価値提供。

 

ビジネスでも公式LINEでは、気づきや学び、励み、まとめたものを配信して日頃から信頼残高を貯めておきましょう。

 ここでやっとスタート地点。お客さんや女性と距離を縮めていけるスタートを切った状態です。

価値共有

価値提供の次は価値共有。いくら、価値提供をしても、相手がいいな!と思ってくれないと意味がないから。

 

恋愛で言うと、スポット紹介などで信頼残高をためるまではOK。後は女性がもっと、自分と一緒にいたいかどうかですね。

居てもいいかな?でなく、『一緒に居たい』という能動的な主体的な女性の感情を引き出すのが大事。

だって、ストライクな男性でないと、嫌やから。スゴク単純。

 

例えば、高校時代、新入生の1年生のとき。3年の先輩がクラブ活動と勉強をしている姿を見て感動しませんでした?

『俺もかっこいい先輩になりたいなあ!』って。僕は高校時代、柔道部でしたが

金のオリンピック選手はかっこいいけど、会えないし、距離が遠い。けど、3年生の先輩って距離が近いし、何でも相談にのってくれる。

 

そんな先輩になるにはどうするか。ギブして価値提供した後は、カッコイイ背中を後輩にみせるような身なりや立ち居振る舞いが大事。

『オレみたいになりたければついてこい』

恋愛でいう、男性の世界観。プライベートでいろんなスポットを知っていて私の知らない世界。

『すごい!』この人とついていけばいろんな世界を見せてくれる!って思ってもらいたいですね。

価値教育

ここまでで、やりとりをされていたら、価値観を共有できています。ピタッと温度感があえば後はオファーをする。

マインドセットとしては『アナタの人生を本気で変えます!』ってこと。

その理想の世界についてきてもらうための必要性やヒアリング。そこで初めて自分の自信のある商品を提案しましょう。

ヒアリングしてから教育をする必要があります。なぜかというと無理なセールスになるからですね。

 ボトルネックに気づいてもらわないと無理な強引なセールスになります。説得されたら嫌だなってなるじゃないですか。

 

自分で気づいてもらう。頷いてもらう。口に出してもらう。これなら自分が必要と思って動いたと納得できるから。

買い物もそう。感情で買って理屈で正当化するのと同じですね。

弱者を活かした言語化。

機能的価値や実績なら強者が勝って、弱者が負ける。だから、弱者を活かす、強者が真似できないスキマを狙うのが大事。

僕なら、強者はお客さんが多いから、僕は弱者で小回りが利くところを戦略にしています。

例えば、マンツーでの対応。オーダーメイドコンテンツで1人1人に向き合う。予備校と個別指導塾の違いみたいなイメージですね。

 

 

僕の場合はインタビューコーチ。取材相手を主語にして対談をコンテンツにしています。スピードが売りであるスピードコンテンツ。 

翌日には音声を完成させています。スピードとマンツーで濃い価値提供のところで僕は差別化しています。

 

後は言語化。締め切り間近の崖っぷちライター。読んでパッと漫画家さんが〆切に追われる画像が頭に浮かびますね。

そうやって、読者にイメージさせて心に残すマインドシェアを意識。

 

音や韻が良いとなおさら印象に残ります。音読した時の言いやすさも大事。短歌や俳句と同じですね。

他にも例を出すと、リンゴジュース。リンゴ果肉ゴロゴロ100%濃縮ジュースならうまそう。

薄めてかさ増しても価値ない40%リンゴジュースがまずそうなのと同じ。イメージしておいしそう!面白い!そんな言語化を意識して読者をファンにしてみてください。

対談取材したら書きやすいワケ。主語が相手だから。

インタビューコーチの仕事。相手を主語にしているから以下の点で記事が書きやすいんですよ。

・相手目線の記事。だから、意見を聞けて通話ができる。

・お相手のリサーチと紹介記事。お互いの認知にもなるレバが効く。

飾らず、包み隠さず言いましたが、相手ありき。これならアナタもできそうじゃないですか?

 

『アナタもブログ、動画が作れますように』

『これなら、ハードルが低くなるのかな?』

ココまでそんな想いでまとめさせて頂きました。イメージが沸いたと思いますが、行動までがなかなか大変なのが人間。

 

そこで、ぜひ僕と一緒にアナタも対談でコンテンツを作りませんか?

下のツイートのような想いでインタビューコーチをさせて頂いておりますよ。

インタビュー申込みは公式LINEから。

今回は、ともはるが記事を書く舞台裏。これを紹介させて頂きました。これでアナタも記事やコンテンツを作れそうでしょうか?

これまで取材記事にさせて頂いたのは22記事。無料相談と音声取材だけなら100件以上。

もし、アナタがお1人で悩まれるなら、お話ししながらコンテンツを作りませんか?

 

1時間で1石10鳥効果。

コンサル、コーチング、音声、動画、記事、ツイート、お互いの認知、文字起こし、簡単な動画や音声編集がたった1時間で作成代行できますよ。

 

『ぜひぜひ!』って思われたアナタへ。そんな積極的な方は下の公式LINEのボタンから『コーチ』とメッセージを送ってくださいね。

 

ここから詳細は対応をさせて頂きます。それでは楽しみにお待ちしていますね!