牛丼や、ハンバーガーチェーンでよくある、セットメニュー。よく見ると、こんなところでもマーケティングってあるんだなって。

セットって、なんとなくお得に見えません?

牛丼に卵をつける。豚汁をつける。
ハンバーガーにポテトとドリンクをつける。

メニューを見ると、単品よりセットの方が満足できそう。セットにした方がいい気がする。

少し追加すれば、満たされるように感じる。でも、冷静に見ると、本当にそうなのかなと。

例えば、ネギ玉牛丼の豚汁セットが800円だったとします。

 

 

牛丼が450円で売られていたら、350円が卵とネギと豚汁。豚汁が200円だったとしたら、ネギと卵で150円です。

 

引き算してみると、
「これは本当に必要だったのかな」
「単品でよかったのではないかな」

「お得というより、追加で買っているだけではないかな」と思うことがないでしょうか?

買い物は物を買うのでなく気分を買う

 

 

ふと感じることは

本当に欲しいから選んでいるのか、セットだからお得そうに見えて選んでいるのか
というところ。

ここに、マーケティングがあるのかもしれなくて、セットだがら、考える手間が減るみたいな。

「AとBを組み合わせるといくら?」
「自分は本当にドリンクが必要?」
「ポテトまで食べたいのか」
「単品で十分ではないか」

 

こういうことを考える前に、

 

「セットの方がお得そう」
という感覚で選んでしまう。

ウインドウショッピングと同じですよね。

買い物が目的でなく、買い物している自分が楽しい状態に似ていないでしょうか?

引き算で考える

 

でも、そこで一度立ち止まって、引き算をしてみると見え方が変わる。

セット価格から、自分が本当に欲しいものを引く。追加しているものを一つずつ分解してみる。

 

必要なものと、なんとなく足しているものを分けてみる。

そうすると、複雑に見えていたものが、単純な算数になります。

 

牛丼に卵をつける。これが550円。牛丼が450円なら。卵1個で100円。

スーパーで卵10個が1,000円。場所が変わるだけで高く感じる。

 

牛丼に豚汁をつける。これが650円。牛丼が450円なら豚汁が200円。

外食産業にいたのでわかるのですが、単品なら単価が低く、儲からないのです。

牛丼屋さんがたまご屋さんと言われるように、たまごを売った方が利益になるのです。

 

外食も人生も同じ

 

これは外食だけでなく、人生でも同じだと思う。

副業や自己投資でも、似たようなことがあった。

「今なら特典つき」
「講座とサポートとコミュニティがセット」
「これだけ入ってこの価格」
「単品で買うよりお得」
「本気ならまとめて学んだ方がいい」

 

そう言われると、お得に見えてしまっていた。

でも実際に必要だったものを考えると、欲しかったのは一部だけだったり。

 

多機能なスマホがお買い得と思っていても、結局、こなせる機能は一握り。

 

情報商材を買った時だけワクワクして、後でやるからと思っていて、やらない。

これも感情の買い物と同じみたい。

 

買い物と同じで後になって感情が冷めてしまい、物を押し入れの中に入れてしまう。そして忘れてしまう。

情報商材でも同じことをやっていた。鉄が熱しやすく冷めやすいように人の感情も熱しやすく冷めやすいみたい。

 

本当に欲しかったのは、

外側で求めていたもの 本当は欲しかったもの
ノウハウ 安心
コンサル 壁打ち
コミュニティ 自分の価値観をわかってくれる人
稼ぐ方法 自分の不安を整えること
成功者の答え 自分に合う選び方
すごい人とのつながり 安心して話せる関係
正解 自分の納得感
稼げる未来 心が安定する今
自己投資 自分を見失わない学び
夢を見せてくれる人 自分の価値観を一緒に見てくれる人

 

でも、当時はそれが見えていなかった。

 

大人の無駄遣いと感情の買い物

 

セットにされると、大きく見える。
・特典がつくと、得に見える。
・権威性があると、価値がありそう。
・「自己投資」と言われると、前向きなお金の使い方に見える。

 

でも、引き算してみると、本当に必要だったものは意外と少ない。

これは、牛丼のセットにも似ていて、セットは悪いものではない。本当に必要で、満足できるなら選べばいい。でも、

「お得そうだから」
「みんな選んでいるから」
「せっかくだから」
「元を取りたいから」

 

この感覚で選ぶと、気づかないうちに余計なものまで買ってしまう。

ウインドウショッピングと同じで、物でなく感情を買っているだけ。

 

物がほしいのでなく、買い物中のワクワクとウキウキを買っているみたいだね。

そして、こんな大人の無駄づかいは、子どもの無駄づかいより気づきにくいし、たちが悪い。

子どもなら、お菓子を買いすぎた、ゲームに使いすぎた、ガチャを回しすぎたとわかりやすい。

 

でも大人の場合は、言葉がきれいになる。

 

自己投資。学び。成長。未来のため。行動。本気度。覚悟。

 

こういう言葉がつくと、自分でも「これは正しいお金の使い方だ」と思ってしまう。

でも、本当にそうなのか。そこを一度、単純な算数に戻して考える必要がある。

自己投資洗脳マーケから離れる

本当に必要なものはいくらなのか。
自分は何にお金を払っているのか。
これは欲しいから買うのか。
必要だから買うのか。
不安を消したくて買うのか。
お得そうに見えるから買うのか。

 

こうやって因数分解していくと、見えてくるものがあります。

僕はこれまで、副業や自己投資という言葉にかなり影響を受けてきた。

行動しないと変わらない。
自己投資しないと成功できない。
本気ならお金を出すべき。
今動かないと未来は変わらない。

そう言われると、焦った。

 

そして、お金を使うことが、前に進んでいる証拠のように感じていた。

でも今振り返ると、自己投資という言葉で、浪費が前向きな顔をしていたのかもしれない。

 

だからこそ価値観を

 

本当に大事だったのは、大きくお金を使うことではなかった。

自分の価値観を見ること。
自分が何に不安を感じるのか知ること。
欲に飲まれないこと。
自分に必要な学びだけを選ぶこと。
小さく学んで、ちゃんと消化する。
言語化して、自分の中に残すこと。

 

そこだったのだと今思う。これに気づくのに7年。あなたには遠回り、寄り道、間違った道に進んでほしくない。

マーケティングは、ものを魅力的に見せる。

セットにする。
特典をつける。
限定感を出す。
お得感を出す。
今買わないと損だと思わせる。
未来の自分のためだと思わせる。

 

だからこそ、受け取る側には理性が必要。

同じものでも魅せ方でほしくなってしまう。スッピンなら普通に見える女性が。お化粧で美人になるのと同じみたい。

感情だけで見ると、欲しくなる。
主観で見ると、今の自分に必要と思い込む。
不安が強い時は、特に引っ張られやすい。

 

そこで一度立ち止まる。深呼吸して俯瞰する。

これは本当に必要か。
・単品ならいくらか。
・セットにされているものの中で、自分が本当に欲しいものは何か。今の自分の価値観に合っているか。
・これを選ぶことで自分は整うのか。

 

複雑に見えるものほど、因数分解する。
お得そうに見えるものほど、引き算する。
感情が動いた時ほど、単純な算数に戻す。

 

そうすると、答えが見えることがある。

僕の副業7年ストーリー。最初に50万払って懲りたのにまた、去年、不安になってアレコレ買って、また50万。

 

その時の詳細は下の記事にも書いています。

副業6年、メンター7人以上。メンターコロコロの原因は、土台ウロウロだった。 僕は副業活動6年で、7人以上のメンターにお世話になっていました。 今思えば、メンターコロコロではなく、土台ウロウロでしたね。振り返...

 

お得だから買うのではなく、必要だから選ぶ。

安く見えるから払うのではなく、自分の価値観に合うから使う。

セットだから得と考えるのではなく、引き算して本当に必要なものを見る。

これが大事なのだと。

キラキラ投稿だったり、高級ホテルでの高級食材を食べているのを見ると、気持ちが揺らぐ。

また、日常の小さな外食のメニューの選択にも、マーケティングは入っている。

だからこそ、自分の理性と価値観を持って選ぶことが大切。

 

「お得そう」「今だけ」「自己投資」「セット価格」という言葉にすぐ反応するのではなく、一度引き算して考えたい。

メンターも8人くらい変えたから。

 

 

本当に必要なものは何か。
自分は何にお金を払おうとしているのか。
それは自分を整えるものなのか。
不安や欲に動かされているだけなのか。

お得に見えるものほど、一度シンプルな算数に戻したい。

お気軽にお声がけください

 

 

「ともはるさんみたいに私も副業で苦しんだ・・」

写真のようにこれまでたくさんの方に嬉しいお声を頂きました。

 

SNS運用と発信歴5年、100人以上の方と無料相談をしてきた実績から、

ぜひ、気になることがありましたら、お気軽にインスタよりDMを送ってくださいね。

 

 
 
 
自分の価値観についても6年の経験からnoteに書いているので、ぜひ読んでみてください。