「家にいてくれる。ただそれだけでいい」と嫁さんに言われて、外側ばかり見ていた副業オタクな自分に気づいた
「家にいてくれる。ただそれだけでいい」
嫁さんから、この言葉を聞いて、ハッとした。副業を頑張っているフリをしている自分がいた。

今でこそ、スーパーの精肉部で働いて18年。今、現在が2026年。
不安で副業を始めたのが2019年。7年前の当時は自分の価値を外側で証明しようとしていた。
今思うことは、完全に他人軸だったこと。
思い込みの連続だった、ともはる。そんな失敗から学んだ自分らしさ、自分軸、価値観の大事さを書き留めております。
飾りに飾っていた過去
これらを手に入れたら、安心できると思っていたが、嫁さんの言葉はまったく違っていた。
そんな飾りでキラキラした言葉ではなかった。
恥ずかしかった。自分が良かれと思ってやっていることがパートナーの意に反することだと。
ずっとパソコンカタカタして、書斎のドアを閉めてズームをしていた自分が恥ずかしかった。
家族に内緒でやる副業は続かない。
家族に説明できる内容で、みんなが納得できる副業を。
最初のスタート地点を間違えると、いくら頑張っても頑張っても心が苦しくなるだけだった。
お金も自己投資洗脳マーケで減っていく。
ケチで有名な自分でも信じられないくらいに、がっぽりとお金を抜かれてしまっていた。
課金の感覚が下2桁にゼロを足すくらいにおかしくなっていた。
ただそれだけでいい
家にいてくれる。ただそれだけでいい。
それは、僕が何かを成し遂げたから価値がある、という言葉ではない。
何者かになったから必要とされている。
たくさん稼いだから認められている。
外側で立派に見えるから大切にされている。
そうでなくて、
ただ、家にいること。
ただ、そこにいること。
ただ、家族の中に自分が存在していること。
それだけで、家族にとっては意味がある。
僕は外側で価値を証明しようとしていたけれど、嫁さんは僕の存在そのものを見てくれていた。
価値観が大事と、よく言う自分だけど、
外側でなく内側が整っていないと、後で崩れていくのを経験したから何度でもあなたに言いたい。
オセロの後半。外側を責められ白黒逆転。
セメントが固まっていない土台に家を建てて足をすくわれる。
積み上げてきたお金や頑張りが外側のノイズで崩れていく。
そんな様子を思い出して少し胸が苦しくなった。
これまで僕は、家族のためと言いながら、どこかで外側の成功を追っていた自分。
でも、その奥にあったのは、もしかしたら
「安心したい」という気持ちだったのだと思う。
家族を安心させたい。でも本当は、自分の方がもっともっと安心したかったんだよね。

そう考えると、僕が求めていたものは、外側の成功だけではなかったのだと思う。
本当は安心・安定したかっただけ
本当に欲しかったのは、安心だったのかもしれない。いや、安心だ。それなのに、安心を外側に探しに行っていた。
「安心」という名前の商品は置いていないのに。
安心させてくれる商品や安心させてくれる夢を見る商品ならあるけど。
(いろんな商品を見てきたので少し皮肉が💦)
毀滅の刃の、えんむの鬼みたいだったし、
🍓イチゴよりもイチゴ味らしい、ニセモノの商品もあるくらいだったから。
そう思って、外側へ外側へと向かっていた。
サッカーでのアウェイの試合で、敵地に突っ込んでカウンターを狙われるみたいな。
相手のペースで相手の土俵で戦うと、自分が苦しいサッカーをやっているみたいだった。
でも、嫁さんの言葉は僕を内側に戻してくれた。
そこに、すでに安心があったのかもしれない。
足し算でなく引き算で
僕はこれまで、何かを足さないと価値がないと思っていた。
もちろん、成長することは悪いことではない。
学ぶことも、稼ぐことも、挑戦することも大切。
でも、それが「今の自分では足りない」という感覚から始まると、どこまで行っても苦しくなる。
すると、家族のために頑張っているはずなのに、家族から心が離れていくこともある。
それは、他人軸の状態で目の前の相手の持つ武器が欲しくてたまらない状態だよね。
しかし、その武器(ノウハウ)を買ったところで
相手のレベル感や使い方がわからないから武器が使えない。そうやってお金も心も労力も消耗していくのだ。
だから、外側で価値を証明しようとするほど、内側にある安心を見失ってしまう。
嫁さんの「家にいてくれる。ただそれだけでいい」という言葉は、そのことを気づかせてくれた。
「価値観」は「勝ち感」
僕にとって大切なのは、外側で大きく見せることではなかった。

そういう価値観に沿って生きることが自分に勝っているというか、「価値観だけに勝ち感」なのだと腑に落ちた。
勝ちを感じるだけに。
もちろん、お金や仕事は大切。家族を守るために、現実的な責任もある。
だから、何もしなくていいという話ではない。
でも、外側の成功だけを追って、
自分の心が乱れたり、家族との時間を失ったりするなら、本末転倒なのかと。
家族が本当に求めていたのは、偉大すぎる僕ではなかったのかもしれない。
稼いでいる僕。成功している僕。
人から認められている僕。
それよりも、
その方が大切だったのだと気づく。
心理学にも言えること
心理学でいうなら、これは「存在していい」に近い感覚だと思う。
何かを成し遂げたから存在していいのではない。
役に立ったから存在していいのではない。
稼いだから存在していいのではない。
ただ、ここにいていい。
家にいていい。
家族の中にいていい。
その感覚を、嫁さんの言葉から受け取った。
僕は外側ばかり見ていたが、価値観を見つめるようになって、少しずつ内側が見えてきた。
本当に大切にしたいものは何か。
自分はどう在りたいのか。
自分は家族に何を届けられるのか。
自分が安心して生きるには、何が必要か。
そう考えたとき、嫁さんの言葉は偉大だった。
家にいてくれる。ただそれだけでいい。
この言葉は、僕にとって、外側の成功から内側の安心へ戻るための言葉だったのだと。
僕はこれからも、会社で仕事をするし、学ぶし、発信もしていきたい。
でも、それは外側に価値を証明するためではなく、内側を整えるためにしていきたい。
外側で何者かになろうとする前に、まず家にいる自分を大切にしていくと考えている。
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「ともはるさんみたいに私も副業で苦しんだ・・」
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