副業6年、メンター7人以上。メンターコロコロの原因は、土台ウロウロだった。
僕は副業活動6年で、7人以上のメンターにお世話になっていました。
今思えば、メンターコロコロではなく、土台ウロウロでしたね。振り返ってみると。
はじめまして。46歳で副業7年目になる、ともはるです。
年数だけは長くて、副業小学校に入学して今や中学1年生になるのです、今は稼ごうとしはしていません。いや、稼げていません。
案件では、月に3万ほどは収入は、あったのですが、すべて自己投資に消えています。
それ以上に稼ごうとすると苦しかったから今は案件をしていません。
むしろ、学びだけにして自分が成長することと整うことで、無駄な出費や浪費が減ったのが事実。
それは、実質稼いだことになる今の生活があっているのです。
結果、心も整っていて、6年前の毎日襲う不安とワーカーホリックになることもなく、穏やかに過ごしています。
副業する前より、副業中より、今の方がお金が減ったけど安心感がマシマシで心地がよい。
そしてワクワクと楽しく過ごせて整える未来も見えています。
なぜ、そう思えるのか。
僕の副業会社員のストーリーを振り返り、今、書き留めていきます。
なぜメンターを変え続けたのか
- このままではいけないと焦っていたから
2019年の最初の環境でのメンターがクーリングオフ後に急に態度が冷たくなったからです。
「メンターを選ぶのを間違えたから、次こそ」
「50万を払ったのにもうあかん。裏切られた」
つまり、スロットの確率の問題やスロットの台選びを間違えた程度に思っていたわけです。
- 外側の正解を探していたから
ここが一番の原因だと経験上、痛感しています。
正解は教科書にのっている。
塾に通えば、学校の勉強より近道できる。
お金を払えば塾みたいに近道ができる。
そう思っていたんです。
- 権威性に弱かった
僕は、もともと、親や先生の言うことをしっかり聞く子どもだったんです。
だから、権威性に弱かったんですよ。理由は長くなるので割愛しますが、
2019年の環境のメンターが、幼稚園の先生、体育の先生、理学療法士、看護師などだったので、
聖職=だまされないという思い込みがあったんですよね。
年表ストーリー
2019年:運命の人に見えた出会い
2019年、東京の喫茶店で、あたかも運命の人に出会ったような感覚になった出来事がありました。
権威性、空気感。すごそうな人に自分の未来を預けて50万を東京で支払う。
大阪から東京の喫茶店に行く。メンター、紹介者と3人で対面アポを受けて入会。
しかし、クーリングオフ後のメンターの対応の悪さに嫌気が。
僕の場合、理想の人に少しでも嫌なところを見つけてしまったらもう嫌になってしまう性格。
結果、50万を払って半年で断念することに。
2020年:同じ境遇ならわかってくれると思った
2019年の環境で同じく嫌な想いをしていたAさんに事情があって教わることに。
「同じつらい目にあった者同士だから今度こそ」
共感が強かったので期待も強くなり、理想も強くなってメンターAさんを信じた。
しかし、この世界の稼ぐ系は当時、コンテンツと教えることでの商品が主流。
親切には教えてくれたけど、自分の価値観に合うとは当時は知らなかったのです。
情報商材が自分の価値観とズレた時に心理ゲームのような後味の悪さが残ってしまった。
相手のことを悪く言ってしまった自分も、今思えば情けなかった。
2021年:別のスクールに入ったけど、また東京中心だった
エックス(当時のツイッター)で、
メンターAさんと後味の悪さがあり、ツイッターもやるのが嫌になっていたとき。
「ともはるさんのこのプロフなら20万円はいけますね!」みたいな
甘い言葉に誘われて、そのメンターBさんのスクールで習うことに。
タイミングが見事にあってしまったのです。
しかし内容が良いことと、自分の生活・価値観に合うことは違っていたので、
また東京ということもあり、距離の遠さにだんだんと嫌になっていったのです。
学べば売れると思っていた。でも現実は、学びと売上の間には「届ける力」「売る力」が必要だったのです。
2022年:アップセルとセールスの現実を知った
メンターBさんのスクールに月3万で習ってた時。
「1年後の継続料金として月4万になります。」
それはメンターBさんのスクールのセールスのプロからのやや強引なオファー。
「ここまできたからやめるわけにはいかない!」
という想いで継続しました。
3年もやれば、この界隈のことがわかってきます。わかってきたけど、やめたら自分に負ける気がして、意地になっていましたね。
世間でもアップセルやクロスセルのセールスがありますが、今だからこそ同じようなセールスなんだと俯瞰して見れます。
・スマホでの、オプションでこれがたった月500円で~
・車なら、残クレで5年たつと、金利が高くなるから、その前に今のうちにもっと良い車を~
よく見るセールスの例ですよね?
結局、稼ぐには商品を売ることが必須だし、セールスから逃げられないってことなんです。
学べば売れるわけではない。商品を売るにはセールスが必要で、自分には苦しかった。
2023年:恋愛心理学は面白かったけど、家庭を壊す方向は違った
そのころ、スクールBの出身でそのスクールの音声コンテンツを出していた恋
愛起業家Cさんが気になっていました。
「恋愛と心理学とビジネスはみんな次元が同じ」
など恋愛に例えた発信が面白く、単発のコンサルを申し込んだのです。
しかし、内容が、アウトなものでした。
お客さんを口説くことと女性を口説くことが同じということでアプリに入って、実際に仮のクロージングをして~
こちらも途中で断念してしまいました。
学びとして好きなことと、自分の人生に取り入れていいことは違ったということを学びました。
2024年:案件で稼ぐ肌感覚を知った
恋愛起業家Cさんの知り合いでSNSフリーランス養成スクールを運営するDさん。
Dさんの案件をこなしながらスキルを身につけるスクールに入りました。
実際その時はスクールB、C、Dさんの3件も掛け持ちして苦しかったので、Dさんだけに絞りました。
この選択は自分で自分をほめたい。一つに集中できたから。
つい、結果を出したくてズルズルと続けがちです。
でも、株の損切りと同じで合わなければ切るという決断は正解でした。
スクールって入るのは簡単だけど、やめるときに相手に言いづらいから。
結果、このスクールDはとても良かった。学びだけでなく、現実の仕事につながった。
案件をこなしながら、「こうやってフリーランスは仕事を取り、こなす」という
肌感覚がわかりました。
2025年:ご縁つなぎで広がったけど、つながりすぎて苦しくなった
スクールの代表Dさんの紹介で近畿に住むEさんから直で案件をもらったり一緒に活動するようになりました。
ご縁をつなぎながら、SNS運用代行をする。そんな肩書きのもと活動。
しかし、これがまずくて一気に自分で自分の首を絞めてしまったのです。
ズームや交流会を増やしすぎて、急に苦しくなりました。
人とつながることは価値観だけど、距離感を間違えると疲弊する。
つなぎのつなぎで無限に人とつながって、疲弊から、つやめる決断の一歩手前まできました。
人とつながることは好き。
紹介やご縁つなぎも向いていると言われた。
でも、つながりが増えすぎると、気を遣いすぎて苦しくなる。ここで、
つながりは僕の価値観だけど、距離感がないつながりは、僕を疲弊させると気づきました。
2026年:心理学を学び、「稼ぐ」より「整う」に戻った
稼ぐと自分に言い聞かせて7年。疲れた自分がいた。
「なんでできないのだろう」って。
結論。答えを外側に探し続けて自分をみていなかったから。
自分が何を大切にし何をすれば充実しているかを言語化できていなかったのです。
つまり、心の勉強をしていなかった。
心理学を学び、価値観を見直し、ようやくそこに今気づきました。
自分に必要だったのは、もっと稼ぐ方法ではなく、まず整うことだった。
外側の正解ではなく、自分の土台、価値観、整いを大切にする方向へシフトチェンジ。
自分が心から本当に楽しそうにしていたら、周りも家族も楽しい。スタートラインはそこから。
これまでは悪い意味で人を動かしていました。これからは良い意味で人に自発的に主体的に建設的な声掛けをしていきたいですね。
共通していたパターン
最初は「この人なら」と思う
学びはある
でも売上にならない
違和感が出る
不満がたまる
相手の嫌なところが大きく見える
やめる
また別の正解と人を探す
振り返ると、毎回似たような流れがありました。上のようなことを6年間繰り返していたんです。
これは、単にメンター選びの問題だけではなかったと思います。
実は心理学と関係していたことがわかりました。心理学でいう禁止令決断で見ると、心の中には
「信頼するな」「成功するな」「成し遂げるな」「考えるな」「属するな」「近づくな」のような心のクセがあったのかもしれません。
ここでは禁止令決断の説明は割愛しますが
最初は強く期待する。
でも少し違和感が出ると、一気に信頼が崩れる。
成果が出ないと不満がたまり、また外側に正解を探しにいく。
メンターコロコロの正体は、相手の問題だけではなく、僕自身の土台ウロウロでもあったみたい。
僕はメンターを変えていたようで、本当は自分の内側の思い込みや決断に振り回されていたのかもしれません。
メンターコロコロの正体は、土台ウロウロだった
土台とは、
- 自分は何を大切にしたいのか
大切なものがないまま、これが大切ですよ~って周りの正解を探し、答え合わせをしては、間違って・・。
答え合わせと間違い探しの繰り返しのオンパレードでした。
- どんな稼ぎ方なら整うのか
セールスが苦手な僕でしたし、あなたもセールスが苦手ならやらない方がいい。断言します。
僕は整うことで、倹約できるとわかったのでそれだけで収益化しているのと同義だと思います。
- 家族を壊さず続けられるか
家族のために始めた副業が家族をないがしろにしたり、迷惑をかけていたらその副業は自分の価値観にあっていないと思います。
- 高額商品を売りたいのか
- 低額で広く届けたいのか
1人のクライアントに徹底的に教えたいのか。ただし、サポートで疲弊することが避けられない。
また、低額なかわりにサポートは限定にするか。
世間では高額のほうが労力が少ないと言われているが、僕の価値観はその逆でしたね。
それは、高額なだけにプレッシャーが自分を襲ったから。
- 人と深く関わるのか、文章で届けるのか
ズームや対面が向いているか。文章ベースでのサポートがいいのか。
そもそもサポートで自分を苦しめていたのです。
大切なものが自分の中にないまま、
僕はずっと外側の正解を探していました。
「これが大切ですよ」
「これが成功法則ですよ」
「このやり方が正解ですよ」
そう言われるたびに、僕は信じてしまいました。
でも、自分の土台がないから、少し違和感が出るとすぐに不安になる。
うまくいかないと、「また間違えた」と感じる。
そしてまた、別の人やノウハウを探しにいく。
でも本当は、答えは外側にあるのではなく、
自分が何を大切にしたいのかを見つめるところから始めるべきだったのだと思います。
答え合わせをしては、間違い探しをする。その繰り返しのオンパレードでした。
これから副業を始める人へ
「メンターを探す前に、自分の土台を見る」
「稼げるかより、整って続けられるかを見る」
「すごい人についていく前に、自分がどう生きたいかを見る」
副業で成果が出なかった理由は、メンター選びを間違えたからだけではなかった。
自分が何を大切にしたいのか、どんな働き方なら整うのか、
どんな稼ぎ方なら家族や生活を壊さず続けられるのか。
その土台がないまま、外側の正解を探し続けていたからだった。
自分の価値観を見つめ探す、見つけることは就職活動や恋愛にも通じること。
副業を6年続けて、メンターを7人以上変えてきて、ようやくわかったことがあります。
僕に必要だったのは、もっとすごいメンターではありませんでした。
もっと強いノウハウでもありませんでした。
もっと高額な講座でもありませんでした。
必要だったのは、自分の土台を知ることでした。
自分は何を大切にしたいのか。
どんな働き方なら整うのか。
どんな稼ぎ方なら家族を大切にできるのか。
どんな人間関係なら疲弊せずに続けられるのか。
そこを見ないまま、外側の正解を探し続けていました。
だから、メンターを変えても、スクールを変えても、また同じように違和感が出てきたのだと思います。
今の僕は、無理に稼ぐことよりも、まず整うことを大切にしたいと思っています。
