ノウハウは食材。自分で調理して初めてスキルになる。
ノウハウは、そのまま飲み込むのではなく、自分の価値観に合う形に消化していきましょう。
7年間、僕がこの界隈にいてやっと気づいた本質、土台です。
僕はこれまで、7年間、副業やビジネスの世界で、7人のメンターから、いろいろなノウハウを学んできました。
発信。セールス。商品設計。集客。
恋愛学。マインドセット。心理学。
どれも無駄ではなかったですが、このままでは、お荷物にもなりかねないと気づきました。
なぜか?
一言でいうと、再現性がないから。マネしただけですぐに結果が絶対にでないから。
結論、自分の価値観の色を知ること。
ノウハウをそのまま使うのではなく、自分のものさしに合わせて調理する。が大事。
価値観についての記事は、コチラ👇
当時の僕は、どこかでこう思っていました。
でも今は、少し違う見方をしています。ノウハウは、食材のようなものなんです。
ここでは、ノウハウだけで7年遠回りしてきたことを食材に例えて書き留めていきますね。
目次
ノウハウが食材と似ているワケ
例えば、高級食材のキャビア。そのまま食べたい人やパンに乗せて食べた方が好きな人もいます。
逆に、キャビアが嫌いな人もいるかもしれない。
健康食材の高麗人参においても大半の人は苦くて食べられなかったりします。
体質によっては、お腹を壊したり、アレルギーが出ることもあります。
ノウハウも同じです。高級であるキャビア。健康である高麗人参。人によって価値が変わります。
キャビアをパンに乗せて食べた方が価値を感じる人もいるように
Aさんにとってうまくいった方法が、Bさんにもそのまま合うとは限りません。
なぜなら、そのノウハウは、Aさんの経験、性格、価値観、過去の決断、人間関係、時代背景、環境の中から生まれたものだからです。
本当に同じように再現しようとするなら、
極端に言えば、Aさんと同じ人にならないといけないのです。
Aさんと過去の決断や生き方まで真似しないと再現がでないものだと経験からわかりました。
これがノウハウが食材みたいな理由であると考える理由です。
牛乳を飲めば骨が強くなる人もいるかもしれないし、お腹をこわす人もいるかもしれません。
小学校で飲んだ牛乳の牛乳瓶。
教室でこばした牛乳を雑巾でふいたあとの雑巾のにおい。
これがトラウマで牛乳の匂いだけで牛乳嫌いな人もいるのとイメージが似ていますね。
これがノウハウの再現性が担保できなかったり、すぐに飲み込めない理由だと思います。
だから、ノウハウ自体を否定する必要はありませが、そのまま飲み込もうとすると苦しくなるものだと感じています。
食べ物をかまずに飲み込もうとして喉につっかえたり、お酒が飲めない人にお酒をすすめたり。
アレルギーがあって食べられなかったり、牛乳が消化できない人みたいなイメージですね。
「ノウハウ食材」を自分用に調理
大事なのは、そのノウハウを自分用に調理することです。
少し小さく切る。味を薄くする。
自分に合う形に変える。
今の生活に取り入れやすくする。
自分の価値観に合う形に翻訳する。
たとえば、ある人には高額商品を売る方法が合うかもしれません。
でも僕の場合、高額商品を売るとなると、
相手の結果を気にしすぎてしまうし、
サポート責任も重く感じて苦しんでいました。

相手に悪いのではないかと思いやすい。
クレームや不満があると、かなり引きずります。
そう考えると、僕には高額で深く関わる形より、
低額のnoteやブログで必要な人に届ける形の方が合っているのだと思います。
これは、ノウハウが悪いのではありません。自分の体質や価値観に合っていなかっただけです。
価値観にあった学びを
僕の価値観は、安心すること、整うこと、言語化すること、家族との時間を大切にすること、そして無理なく続けられることです。
安心すること。
整うこと。
言語化すること。
家族を大切にすること。
無理なく続けること。
だから、どれだけ稼げるノウハウでも、自分が乱れるなら合わない。
どれだけすごい人のやり方でも、家族との時間が壊れるなら違う。
どれだけ成果が出そうでも、自分の心が焦りや不安でいっぱいになるなら、
それは僕にとっては消化しにくい食材なのだと思います。
逆に、自分の価値観に合うノウハウは、すっと体に入ってきます。
散歩中に浮かんだことをメモする。
ここで壁打ちする。
Threadsに短く出す。
反応や自分の熱量を見る。
noteに少し長くまとめる。
ブログでさらにリライトする。
この流れは、今の僕には合っています。
派手ではない。すぐに大きく稼げるわけでもない。でも、整う。
言語化できる。
経験が資源になる。
自分のペースで続けられる。
だから、僕にとってはこのやり方が、自分の体に合った食べ物のように感じます。
ノウハウは、集めるだけでは力になりません。
食材も、食べただけでは終わりではありません。
噛んで、飲み込んで、消化して、吸収されて、ようやく体の力になるのです。

一度使ってみる。
うまくいかない。
なぜ合わなかったのか考える。
自分の価値観に合わせて変える。
もう一度試す。
その繰り返しの中で、ノウハウは初めて自分のものになるのだと思います。
感情も消化できるかどうか
ノウハウをうまく飲み込めず、ノウハウコレクターになる現象は感情の消化の場面でも似たようなことが起きています。
例えば、ある女性がカウンセリングにきたとき。
その女性が、泣きながらも怒っていたとします。
怒りながら泣く状況。それは怒っているように見えて本当は悲しいってことがよくあります。
だから、怒りという表面の感情だけを見るのではなく、その奥にある悲しみや不安を見るのです。
本当は、「怒り→悲しい」本当は、「稼ぎたい→安心したい」
例の女性が本当は怒っているのでなく、悲しかったみたいに、僕が副業で稼ぎたかった過去を振り返ってみます。
稼ぎたい<<安心したい
結論から言うと、ただ、安心したかっただけ。
普通は「稼ぎたい」という表面の欲求だけを見てしまいがちですよね。
しかし、その奥にある「安心したい」という本音を見ることが今はできて、心から自分らしく生きていけています。
ノウハウも同じです。表面のやり方だけを見るのではなく、
その奥にある「自分は何を得たいのか」「どんな未来を望んでいるのか」を見る。
食べ物なら、おいしいというメリットだけではなく、体が元気になるというベネフィットがあります。
メリットから得られる理想の未来の自分を
ノウハウなら、やり方を知るというメリットだけではなく、
自分の行動が変わり、できなかったことができるようになるというベネフィットがあります。
感情なら、怒りを出すという表面だけではなく、本物の感情がわかって心がスッキリするというベネフィットがあります。
副業なら、稼いでお金がほしいというメリットだけでなく、ただ安心したかったというベネフィットがあります。
だから、ノウハウを学ぶときも、メリットだけで飛びつかない方が経験上、良いと感じてきました。
このやり方を知ることで、自分はどうなりたいのか。自分の価値観に合っているのか。
「やり方」でなく「在り方」ですね。
この方法を続けた先に、自分は整っているのか。
それとも、焦りや不安が増えているのか。
そこを見ることが大事なのだと思います。
ノウハウは食材。
そのまま食べて合う人もいる。
でも、自分には合わないこともある。
調理が必要なこともある。時には、今の自分には食べない方がいいものもある。
そして、自分で調理して、失敗して、消化して、吸収できたものだけがスキルになる。
もう、ノウハウを集めるだけで満足するのではなく、自分の価値観に合う形に調理していきたい。
価値観を肉に例えてみるなら、肉好きでも、ステーキは苦手な人がいる。
だけど、「しゃぶしゃぶ」や「すき焼き」が好きな人がいるみたいですよね。
収益にならなくても、自分が整っていればそれだけで幸せと気づいたから今がある。
有名人の名前が出てこずにモヤモヤしたときにスッと名前が出てきたスッキリ感。
学生が難しいテストの問題がやっとわかってスッキリしたとき。
価値観や自分らしさって、このスッキリ感と似た感覚だと経験上思う。
安心すること。
整うこと。
言語化すること。
家族を大切にすること。
無理なく続けること。
その土台に合うノウハウだけを、自分のペースで取り入れていきます。
ノウハウは食材。自分で調理して初めてスキルになる。7年の経験から得られたこと。僕は今は、そう思っています。
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